解決事例紹介~自己破産~出頭せずに免責許可決定を得た事例
◆事案概要◆
事故のため入院を余儀なくされた依頼者様から、自己破産の申立てのご依頼を受け受任しました。
依頼者様は退院後も歩行が困難であったため、その旨上申書を提出し、代理人のみで自己破産の申立てから債権者集会、免責審尋の手続を行いました。
◆結果◆
免責許可
◆弁護士コメント◆
自己破産の場合は原則として当事者本人の出頭義務があります。
しかし、本件のようなケースの場合は、弁護士限りで手続を行うこともできます。
日頃の経過や書類のやりとりは郵送やメール、LINEで行うことにより、依頼者様のご負担をなるべく軽減しながら進めることができたと思います。